予算30万のSolidWorks用マシン例

■こちらは、2016年10月11日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。

SolidWorks Flow Simulationにて流体解析 (内部流れ) を行っているお客さまより、現在使用中のPCでは流線をアニメーションで見ることができない、またメッシュの数を増やして(300万メッシュ希望)の解析をしたい、ということで弊社にお問合せを頂きました。

まずはたたき台として、ご予算30万円程度を前提としてスペックを割り振り、ご提案させていただきました。動作の様子やメッシュ数から、メモリが足りていないことが想定されたため、余裕をもってメモリは64GBとしています。また、予算の関係でビデオカードはOpenGL対応のローエンドのものとしております。

【主な仕様】

CPU Core i7 6850K (3.60GHz 6コア)
メモリ 64GB
ストレージ HDD 1TB
ネットワーク GigabitLAN
ビデオ Quadro K620
筐体+電源 ミドルタワー筐体+650W電源
OS Windows 10 Pro 64bit