IO-Linkデバイスをタブレット端末から操作するためのデバイス「iO-Fly」

■こちらは、2017年3月3日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。

ユニポスWEBサイトに、IO-Linkデバイスをタブレット端末から操作するためのデバイス iO-Fly のページを追加しました。

iO-Fly は、IO-Link対応のセンサやアクチュエータの情報を、iPadやAndroidタブレットで確認、操作することができるデバイスです。IO-Linkデバイスの全ての機能へタブレットから直接アクセスでき、IODDファイルのテスト、IO-Linkデバイスの設定編集、パラメータ化などが可能です。WLAN もしくは Bluetooth LEネットワークを介し、IOLinkデバイスとタブレットとを接続します。また3時間以上稼動のバッテリー内蔵により、現場でのワイヤレス使用が可能です。

【iO-Fly 3つのモード】

Bridge mode
接続されたIO-Linkデバイスと直接通信

Sniffing Mode
IO-LinkデバイスとIO-Linkマスタの間で相互接続

Direct Mode
IO-Link互換の最新の4-wireデバイスが古いシステムで動作している場合に、そのデバイスの完全なIO-Link機能を提供