水中撮影に対応した360度カメラやドローン(ROV)「Boxfish」

■こちらは、2018年4月5日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。

ユニポスWEBサイトに、水中撮影に対応した360度カメラやドローン(ROV) Boxfish のページを追加しました。

Boxfish はニュージーランドに拠点を置く企業、Boxfish Reserch社の開発する水中撮影機器シリーズです。水中探査などの分野での活用が期待される、最大水深1,000mでの4K UHDの映像撮影が可能な Boxfish ROV と、最大水深300mで5K解像度の360°映像が撮影可能な Boxfish 360 がラインアップされています。

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Boxfish ROV

水深1,000mまで対応可能な水中ドローン (ROV – Remotely Operated Vehicle)。
独自の8ベクトルのスラスタ推進システム・安定化システムにより水中でも揺れの少ない安定した撮影が可能です。4K UHDの高解像度映像を3-6時間(バッテリー稼動時間)、撮影が可能で、また重量23kgと比較的コンパクトなため、小さなボートで一人で持ち運び使用することができる…といった利点があります。

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Boxfish 360

水深300mまで対応可能な水中360度カメラ。
映像で5K (5040×2520)まで、静止画で12.1メガピクセルの解像度に対応しており、標準バッテリーで最大90分、オプションのバッテリーエクステンダーを用いることで最大3時間、水中の360度映像や360度のRAW写真を撮影することが可能です。