グローバルシャッタータイプの組み込みデプスセンサ「Structure Core」

■こちらは、2018年4月11日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。

ユニポスWEBサイトに、グローバルシャッタータイプの組み込みデプスセンサ Structure Core のページを追加しました。

Structure Core は、3次元形状スキャナ Structure Sensor を開発するOccipita社の開発した組み込み用の高精度センサです。グローバルシャッタータイプの赤外線ツインカメラを備え、正確で低ノイズの深度検出が可能です。AR/VRのSLAM(Simultaneous localization and mapping)や、ロボットビジョン、その他組み込みアプリケーションに最適です。

Structure Core 主な仕様:

・Range : 0.3 – 5+ m
・Accuracy : ± 0.17% Plane-fit RMS at 1m
・Environment : Indoor & Outdoor
・Shutter : Global IR + Visible

・Size : 104.95 x 21.21x 15.28mm
・Weight : 39g
・Connection : USB 3 (Type-C) / Lightning
・Power : 1.25W (at 30 FPS)

SDKについて:
Structure Core can work with Structure SDK, which fuses depth, color, and IMU data to enable powerful features like 3D scanning, large-scale SLAM and now includes Bridge Engine for groundbreaking mixed reality.
※Structure SDK と Bridge Engineについては こちら

※2018年4月現在、開発者向けのDevelopment Kitとして提供がされています(Development Kitの中にStructure Coreが含まれる形となります)。