熱流体解析(CFD)向け ワークステーション例

■こちらは、2018年9月14日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。

お客様より、Ansys Fluentによる熱流体解析用の専用マシンのお問い合わせをいただきました。

ご予算50万円ほどで、可能な限りメッシュ作成や解析計算の時間を短縮できる構成をご希望ということでしたので、ご提示いただいたご予算から逆算し、構成を検討しました。CPUは10コア 3.3GHzのCore i9 を、メモリは64GBを選定し、これらを中心にバランスをとった構成としています。

【主な仕様】

CPU Core i9 7900X (3.30GHz 10コア)
メモリ 64GB (16GBx4)
ストレージ HDD 1TB (SATA)
ビデオ NVIDIA Quadro P620
ネットワーク GigabitLAN x1
筐体+電源 ミドルタワー筐体 (幅233 x 高さ465 x 奥行 543 mm) +650W
OS Windows 10 Professional 64bit

このように、まずはご予算からたたき台を作成し、 必要に応じてお客さまとやりとりをして構成を調整をしていく… といった方法でのご提案も可能ですので、お気軽にお問い合わせください。