ブラウザからの印刷設定を制御・定義するツール「ScriptX」

■こちらは、2018年9月8日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。

ユニポスWEBサイトに、ブラウザからの印刷設定を制御・定義するツール ScriptX のページを追加しました。

ScriptX は、インターネットブラウザベースでの印刷において、各種印刷設定を定義することが可能なツールです。ScriptXが適応された特定のURLやWEBアプリケーションにおいて
印刷を実施しようとした際に、ユーザー環境に依存せず、常に同様の印刷設定にて印刷されるようにすることができます。出力プリンタ、給紙元、印刷用紙サイズや、ヘッダやフッタ、余白、印刷の向きといった項目が設定可能です。

【ライセンスの種類】ScriptX.Add-On
Windows PC環境のInternet Explorer 8 ~ 11で使用が可能なScriptX フル機能版。

For Internet Explorer
インターネット、イントラネット、エクストラネット上で、IEで表示するWEBアプリケーションからローカルもしくはネットワークプリンタへのプリントが可能です。

For Windows Applications
単一のWindows(VBやVB.NET/C# 等)実行ファイルにScriptXの機能を盛り込む場合に適応されるライセンス。
アプリケーションやインターネットインフォメーションサービス(IIS)などでの HTMLプリントエンジンとして使用することが可能です。

ScriptX.Services
Firefox, Chrome, Edge, Safari等の環境でも使用が可能なScriptX。
※2018年9月現在、メーカーより提供されているのは、オンプレミス向けの「For On-Premise Devices」ライセンスのみとなります。

For On-Premise Devices
Windows Server 2012以降もしくは適切なワークステーション(IIS)にホストされた ScriptX.Services サーバーで利用することが可能。
ローカルもしくはネットワークプリンタへのプリントが可能です。