【3月のおすすめ情報】ユニポスで取扱い実績のある SLAMデバイス をご紹介します

■こちらは、2019年3月15日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。

【3月のおすすめ情報】

ユニポスで取扱い実績のある SLAMデバイス をご紹介します

■ SLAM とは?

Simultaneous Localization and Mapping の略で、
デバイスが自身の位置の推定と周囲の環境地図を
同時に作成する技術のことを指しています。

ロボット掃除機のように部屋の中を自動で動くロボットや
AR/MRにおけるHMDの位置推定、
また自動運転などの大規模なテーマでも利用されている技術です。

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(左) VR HMD Oculus RiftにZED Mini を装着
(右) LDS-01 による建物内のマッピングイメージ

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Intel RealSense Tracking CameraT265
AR/MR | ロボット搭載

・ インサイドアウト方式トラッキングデバイス
・ 163±5°という広範囲の視野をカバー
・ 1.5Wという省電力でV-SLAMを実現可能

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Structure Core
AR/MR | ロボット搭載

・ 赤外線ツインカメラデプスセンサ
・ SLAMに適した視野160°のモノクロカメラ
・ グローバルシャッタータイプ

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ZED Mini
AR/MR

・ VR HMDと合わせMRやARを実現可能なデプスカメラ
・ 視野範囲最大110°
・ 最大2.2Kの高解像度映像出力 (4416×1242@15fps)

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360 Laser Distance Sensor LDS-01
ロボット搭載

・ LIDAR式の360度 2D距離センサ
・ サンプリングレート1.8kHzで、0.12~3.5mの範囲を測定
・ ROS対応

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RPLIDAR A3
ロボット搭載

・ 高精度のスキャンが可能なLIDARセンサ
・ 最大16,000回/秒のサンプリングレート
・ 半径最大25mの360度範囲を測定可能

今回ご紹介いたしましたのは取扱い実績のある製品の一例です。
この他にもご希望のSLAMデバイスがございましたら、
お気軽にお問い合わせください。


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