高解像度の映像撮影が可能な3Dカメラ「ZED 2 Stereo Camera」

■こちらは、2019年12月25日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。

ユニポスWEBサイトに、高解像度の映像撮影が可能な3Dカメラ ZED 2 Stereo Camera のページを追加しました。

パッシブステレオタイプのデプスカメラ。搭載された左右2つのカメラでside by side形式の映像を撮影できます。屋外/屋内 両方に対応し、撮影した映像からの深度マップの作成、ドローンやロボットへの搭載、 画像分析などを行うことができます。

2020年発売の最新機種である ZED 2 Stereo Cameraは、ステレオマッチング用のニューラルネットワークにより、人間の視覚を再現し、立体と奥行の知覚をさらに向上させた新しいステレオカメラです。
IMUに加え、気圧センサと磁気センサを内蔵し、ステレオカメラとしては初めて、慣性、仰角、および磁場のデータをリアルタイムで取得することができます。自律ロボット、産業ビジョン、自律空間等、幅広いご用途でご使用頂けます。

ZED 2 Stereo Cameraは、2020年1月メーカー出荷見込み。ご予約承り中です。
※メーカーの出荷時期は変更となる場合がございます

ZED 2 Stereo Camera

主な仕様:
– IMU、気圧計、磁力計センサ内蔵
– 1080p HDビデオ@30FPS または WVGA@100FPSの高フレームレート
– 熱制御を備えたアルミニウムフレーム
– リモート監視とデータ収集が可能
– LiDAR modeにより、ステレオ深度マップをレーザー信号LiDARスタイルに変換可
– 最大120度の視野範囲により、広角ビデオ・深度をキャプチャ可能(レンズ機能の向上)
– ニューラルエンジンによる深度知覚レベルの向上

セット内容:
– ZED 2 Stereo Camera
– Mini Tripod
– Built-in USB 3.0 Cable
– Quick Start Guide

System Requirements for SDK:
– Dual-core 2.3GHz or faster processor
– 4 GB RAM or more
– USB 3.0