取り付けた車を自動運転車にする 運転支援システムデバイス「comma two devkit」

■こちらは、2020年2月10日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。

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【ご確認ください】
本製品を公道でご利用になることはできません。弊社ではあくまで「研究開発」を目的とする法人のお客さま向けにのみご提供しております。

comma two devkit は、対象の車に自動運転機能を持たせることができる開発キットデバイスです。特別な工事の必要はなく、comma two devkit を対応する車の車載カメラやOBD-Ⅱポートに接続する簡単な作業(15~30分ほど)で適用が可能です。

comma two devkit にオープンソースの運転支援システムソフトウェア OpenPilot をインストールすることで、Adaptive Cruise Control(ACC)、Automated Lane Centering(ALC)、Forward Collision Warning (FCW) 、Lane Departure Warning (LDW) などの機能が実行されるようになります。

具体的には、運転の際にクルーズコントロールボタンを押すだけで、 レーダーとカメラから取得したデータを元に、自動車が車線内で操舵・加速・ブレーキを自動で実行するようになります。 またドライバーの注意散漫などを監視するカメラベースのシステム Driver Monitoring(DM) が搭載されています。