クラウドオブジェクトストレージ用のファイルマネージャ「MSP360(CloudBerry) Explorer」

■こちらは、2020年4月28日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。

ユニポスWebサイトに、クラウドオブジェクトストレージ用のファイルマネージャ MSP360(CloudBerry) Explorer を追加しました。

MSP360(CloudBerry) Explorerは、クラウドオブジェクトストレージサービス (Amazon S3, Amazon Glacier, Microsoft Azure, Google Storage, OpenStack) 用に構築されたファイルマネージャです。

ローカルコンピュータとクラウドストレージの間で、ファイルを迅速かつ簡単に参照・操作することができます。基本的な機能をサポートしたフリーウェア(Freeware)と、ファイルの暗号化や圧縮、検索や編集、マルチスレッド対応したプロフェッショナル(Professional版)の2つのバージョンがあります。

【ライセンスの種類】

Explorer for Amazon S3 NR … Amazon S3、Amazon Glacier、Amazon S3互換 Storage用
Explorer for Azure Blob Storage NR … Azure Blob Storage用
Explorer for Google Storage NR … Google Cloud Storage用
Explorer for OpenStack NR … Openstack Swift storage用
・Explorer for MacOS (Freeware) … Mac用(フリーウェア)

【主な特徴】

[基本的な機能]
・コマンドラインインターフェースにより、クラウドファイル管理を自動化
・アクセス制御リスト(ACL)を設定し、アクセス許可を管理
・中断したファイルのアップロードの再開
・容量レポート

[Proバージョンの機能]
・マルチスレッドをサポートし、データ転送を高速化
・ユーザーパスワードの設定と暗号化、圧縮 (セキュリティ強化)
・ローカルまたはクラウドストレージ内のファイル検索機能 など