画像解析用のUbuntu搭載高速演算マシン

■こちらは、2014年1月31日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。

「できるだけ多くのメモリを積んだ高速演算が可能な研究用PCを探している。長時間の映像を解析し、機械学習にかけて処理することを想定している。」とのお問い合わせをいただき製作した事例です。

CPUについては、ユーザーのプログラムが並列処理よりクロックが有効であったため、1コアあたりの速度を重視し、Xeon E5-1620(3.60GHz、4コア)を採用しました。メモリ容量をより大きくするため、Haswell系ではなくSandyBridge-Eとしています(搭載メモリは128GB)。ストレージはSSD 512GB+HDD 1TBを搭載し、OSはお客さまのご希望でUbuntuをプリインストールしています。