ODROID-C1シリーズ最新モデル「ODROID C1+」の取り扱いを開始

■こちらは、2015年10月7日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。

ユニポスでは、ODROID-C1シリーズの最新モデル ODROID-C1+ の取り扱いを開始しました。

ODROID-C1+は、Raspberry Pi 2 Model B+に近い性能を持つODROIDシリーズで最も安価なARM Quad Coreボードコンピュータです。Ubuntu 14.04、Android 4.4、その他Linux系OSで動作します。

オプションの高解像度DAC拡張ボード「HiFi Shield for C1+」を経由し、パワーアンプやアクティブスピーカーと接続することで、高品位なオーディオ再生を行うことができます。

※接続の例
C1HiFiShieldAudioPrecision1.jpg

その他オプションパーツも豊富に用意されています(メーカーでは5V/2A Power Supply と eMMC Module の同時購入を推奨しています)。

<旧バージョンODROID-C1からの変更点>
・MicroHDMI端子がHDMI端子に変更
・ヒートシンクを標準装備
・HiFi Shield用のI2Sポート(7pin)が追加
・CEC機能(RTC backup batteryが不要になりました)
・USB OTGポートからの給電に対応
・SDカード互換性の改善