PCI-E接続の高速SSDを搭載したLinuxマシン

■こちらは、2015年11月4日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。

容量128GB以上のPCI-E(M.2)接続のSSD からopenSUSE(13.2 64bit)をブート可能な、機器制御用マシン…という内容のお問い合わせをいただきました。ご予算は30万円ほどで、ディスクアクセスが高速であればあるほど良いとのことです。

CPUはCore i7-5930K (3.50GHz 6コア) 、メモリは8GB、PCI-E(M.2)接続のSSDとして512GBの SAMSUNG SM951を搭載しました。高速なディスクアクセスを必要とする場合、現状では最も性能とコストパフォーマンスのバランスが取れた構成になるかと思います。なお、データ用にHDDを搭載する事も可能です。
※SUSE以外のLinuxも選択可能です。ご相談ください。

こちらの事例で使用しているPCI-E(M.2)接続SSD、SAMSUNG SM951の転送速度を比較測定しました。
M.2スロット型SSD(SAMSUNG SM951)の実測転送速度レポート