メンテナンスが容易なFA用マシン 2種

■こちらは、2016年6月24日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。

異なるお客様から、Cent OSでの利用を想定したFA用マシンのご要望をいただきました。

CentOS 対応 メンテナンスが容易なFA用小型マシン

【お客さまからのご要望】
CentOS がインストール可能で、保守(修理)が容易なケースを使用したマシンを希望。出来るだけ低発熱が好ましい。
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小型化・低発熱化にはSSDの利用がベストなのですが、お客様からのご要望で高耐久なEnterprise HDD を利用することになりました。筐体はメンテナンスがしやすく、HDD 搭載可能な小型なものとしています。(H68xW195xD195 mm)

OSについてはコストを抑えるため、お客さまご自身で行うとご連絡を頂いています。(CentOSプリインストールの場合は+10,000円となります)

【主な仕様】

CPU Atom C2550 (2.4GHz 4コア)
メモリ 4GB ECC
ストレージ 2.5″ 1TB HDD
ネットワーク GigabitLAN x2
I/F COMポート
筐体+電源 MiniITX筐体 + ACアダプタ
OS OS無し (CentOS 7 64Bit 想定。インストールして納品も可能です)

レガシーOS 対応 メンテナンスが容易なFA用マシン

【お客さまからのご要望】
CentOS 6.3が動作するマシンで、FA用として剛性・メンテナンス性の高いケースのものを希望。
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M-ATXのマザーボードの利用を想定し、ケースサイズはH320xW164xD316.5mm となります。こちらのケースはフロント側に電源プラグやIFがすべて集約されており、場所を選ばず設置可能なことが特長です。内部へのアクセスも容易ですので、メンテナンス性も高い筐体となります。OSはお客さまご指定のCentOS 6.3をインストールする想定ですが、Windows をインストールしての納品も可能です。

【主な仕様】

CPU Core i3-3220 (3.3GHz 2コア)
メモリ 4GB
ストレージ 128GB SSD
ネットワーク GigabitLAN x2
筐体+電源 ウォールマウント筐体 (H320xW164xD316.5mm) + 350W電源
OS CentOS 6.3