ビームロスシミュレーション用WS

■こちらは、2017年8月28日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。

お客様より、ビームロスのシミュレーション用のワークステーションとして「並列計算のモンテカルロ計算を予算内でできるだけ高速化したい」と、ご要望をいただきご提案した事例です (ご予算300万)。

コア数を重視、ということでしたのでCPUは Xeon Scalable (Xeon Platinum)にてご提案しました。CPUベースクロックよりも、予算内で出来るだけコア数を確保した構成としています(26コア×2 :計52コア)。

グラフィック性能は特にこだわらないとのことでしたので Radeon HD6450を、OSはUbuntu もしくは Scientific Linux を使用することを想定しています。

【主な仕様】

CPU Xeon Platinum 8170 (2.1GHz 26コア) x2 (合計52コア)
メモリ 128GB ECC REG
ストレージ HDD 1TB (SATA)
ネットワーク GigabitLANx2
ビデオ Radeon HD6450
筐体+電源 4Uタワー筐体+1200W
OS Linux想定
その他 ラックマウント用レール