CAE (非線形解析)用マシン例

■こちらは、2017年9月5日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。

お客様より、ANSYSでゴムの非線形解析を行うためのマシンのお問い合わせを頂きました。CAE (ANSYS / STAR-CCM+)、CAD (Solid Works)でのご使用を想定したマシンです。

CPUは新しくてクロックの高いものをご希望とのことでしたので、クロックを重視した Core i7 構成と、拡張性を残した Core i9 構成でクロックが上位のモデルの、2パターンでご案内し、Core i9 の構成での製作をご依頼いただきました。

こちらの構成ではIntel Turbo Boost Max Technology 3.0条件下においては理論的には 4.50GHzまでクロックアップが望めます。

【主な仕様】

CPU Core i9 7900X (3.3GHz 10コア)
メモリ 64GB
ストレージ SSD 512GB (M.2)
HDD 4TB (SATA)
ネットワーク GigabitLAN
ビデオ Quadro P2000
筐体+電源 ミドルタワー筐体+650W
OS Windows 10 Pro 64bit