マルチフィジックス数値流体解析(CFD/CAE)用WS例 (予算200万)

■こちらは、2019年1月25日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。

お客様より、使用ソフトウェア STAR-CCM+(将来的にはparticleworks)を使用するためのワークステーションPC(予算200万)のご相談を頂きました。コア数は出来るだけ多く、ストレージは最低10TBの容量、かつ、将来的にGPUを追加できるよう、拡張性も残したいとのお客様のご希望を満たした構成でご提案しました。

20コアのCPUを2基(合計40コア)搭載しており、メモリに関しては、コア数が多い構成なため、CPUへのメモリ帯域を優先し、192GB(1CPUあたり6枚構成)としています。GPUについては、計算用兼用として、将来的にQuadroの上位モデルを増設可能となっております(*TESLAの増設には対応できません)。

【主な仕様】

CPU Xeon Gold 6148 (2.40GHz 20コア) x2 (合計40コア)
メモリ 192GB (16GBx12) ECC REG
ストレージ システム:SSD 1TB
データ:HDD 10TB (SATA)
ビデオ NVIDIA Quadro P2000
ネットワーク GigabitLAN x2
筐体+電源 タワー筐体 (幅178 x 高さ452 x 奥行 647 mm) + 1200W
OS Windows 10 Professional 64bit