【ワークショップ情報】決定木(ツリー)モデリングツール「TreeAge」 @ 東京

■こちらは、2019年5月24日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。

医療、ビジネス、金融や法律といった分野の複雑な問題について、グラフィカルな決定木を構築できるソフトウェア TreeAge の、メーカー(TreeAge Software, Inc.) 主催のワークショップ情報です。

■ 該当製品の詳細はこちら
TreeAge Pro / 決定木(ツリー)モデリングツール (ユニポス製品ページ)
メーカー(TreeAge Software, Inc.) WEBサイト


日本で開催される好評のコースとなります。ぜひこの機会にご参加をご検討ください

場所 : 東京 / 日本
日程 : 2020年4月23日~25日(2日半)

ヘルスケア領域の研究向けのTreeAge活用セミナー

【セミナー内容】

■ イントロダクション
– TreeAge Proとは? 基本的な操作法の紹介

■ 費用対効果評価モデルを作ってみよう
– モデルの構造を作る
– 変数の作り方・組み込み方
– さまざまな条件設定の方法 (tree preference)

■ 費用対効果評価モデルで分析してみよう
– 期待値(expected value)計算の復習
– 費用効果分析 (Cost Effectiveness Analysis) を用いた介入の比較
– Dominant (優位)とは?
– Net benefit (純便益)とは?
– クローン機能を使った分析

■ 感度分析の考え方 - 不確実性評価のために-
– 個々のパラメータの不確実性を評価する
– (演習)
– 複数のパラメータの不確実性を評価する
– 確率分布を組み込んだ感度分析

■ エクストラ
– 込み入った条件式の作り方
– 高度な関数の使用
– モデルの妥当性評価・ベイズ推計に基づく修正

■ マルコフモデル
– マルコフモデルとは
– 状態移行モデルをつくる
– 簡単なマルコフモデルを作る
– Markov Cohort Analysis
– Half-cycle correctionとは?
– (演習)

■ マルコフモデルを使った判断分析
– 判断樹モデルとマルコフモデルの統合
– 統合したモデルを使った分析手法

■ 時間依存性マルコフモデル
– 時間依存性とは?
– テーブルを作ってみよう
– トンネル (Tunnel state)を作ってみよう

■ 個人個人を追跡できるシミュレーションモデル(マイクロシミュレーション)
– 患者の不均一性とは?
– 起こったイベントを追跡・記録する
– トラッカー(tracker)変数を使う
– マイクロシミュレーションの実行

■ マイクロシミュレーションでの感度分析
– 一次元感度分析
– 確率論的感度分析

■ さらに高度なテクニック (※時間次第での開催)
– 高度な分析をちょっと覗いてみよう

■ 質疑応答 (※時間次第での開催)

セミナーのお席には限りがございます。参加をご検討の際にはお早めにお申し込みくださいませ。

TreeAge Software 社によるワークショップ情報は下記リンクをご参照ください
(今後のワークショップの日程含む)
Training | TreeAge Software

※ 2019年5月現在、上記の東京でのワークショップ情報は
メーカーWEBサイトにはまだ掲載されておりません。

テガラではこういった海外メーカーの実施する
ワークショップやセミナー、トレーニングへの
申し込み・参加費の支払い手続きのお手伝いもいたします。

ご興味のあるワークショップ等がございましたら、お気軽にお問い合わせください。


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