【サポート事例】Ubuntuの起動不良の例

■こちらは、2020年4月22日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。

Ubuntu にてご利用のお客様よりいただく起動不良のうち、よくある事例の一つをご紹介いたします。

発生した不具合

Ubuntu 18.04にて、システムを起動しようとしたが、ログイン画面まで到達できない。画面表示がおかしい。

原因

システムドライブの空き容量をすべて使い切ってしまっている。

処置

CUIで起動*し、システムドライブ内の一部ファイルの削除を行い、ディスクスペースを確保することでGUI起動を確認。

*CUIでの起動について

Ubuntu 18.04の場合、GUIで起動するタイミングでESCキーを押していただくことでGrub選択画面に移行しますので、「E」キーを押していただき、Linux行に editsystemd.unit=multi-user.target を追加、Ctrl+Xキーを押して起動することで、コンソールログイン(CUIでの起動)が可能です。

まとめ

計算結果等の出力をシステムドライブに行う場合、気づかないうちに保存領域を使い切ってしまうことがございます。Ubuntuの場合、システムドライブの空き領域が無いと起動しないという状況になってしまいますので、システムドライブの空き領域には注意していただくと同時に、計算結果の出力はシステムドライブ以外のデータ用ディスクを指定するなどしていただくことを推奨いたします。

この記事を書いた人 : 技術部 國分
この記事を書いた日 : 2020.4.18