次世代シーケンス解析用マシン例 (48コア/64コア構成)

■こちらは、2020年9月28日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。

次世代シーケンサーのデータ解析用マシンについてお問い合わせをいただきました。ご予算200万円の条件で、参照いただいた事例No.PC-6601 (バイオインフォマティクス解析用WS例 :予算100万)よりも高性能なCPU、メモリ・ストレージ容量も事例以上にしたいというご要望です。

PC-7673Aは、事例No.PC-6601をベースに、メモリとCPUコア数を予算内で最大にした構成です。メモリはCPUごとに6枚の構成が最速ですので、32GB x12枚の384GBとしています。

PC-7673Bは、コア数を優先して、AMD Ryzen Threadripper3 3990Xを採用した構成です。メモリ容量は初期搭載の256GBが最大となります。より多くのメモリを搭載する必要がある場合には、ご要望に合わせた構成をご提案しますので、お気軽にご相談ください。

【主な仕様 事例No.PC-7673A】

CPU Xeon Gold 6252 (2.10GHz 24コア) x 2 (合計48コア)
メモリ 384GB (32GB x 12) ECC REG
ストレージ1 2TB SSD M.2
ストレージ2 16TB HDD S-ATA
ビデオ NVIDIA Quadro P620
ネットワーク on board (1000Base-T x2)
筐体+電源 ミドルタワー筐体 (幅200 x 高さ430 x 奥行560mm) + 1200W
OS Ubuntu 18.04

【主な仕様 事例No.PC-7673B】

CPU Ryzen Threadripper3 3990X (2.90GHz 64コア)
メモリ 256GB (32GB x 8) ECC UDIMM
ストレージ1 2TB SSD M.2
ストレージ2 16TB HDD S-ATA
ビデオ NVIDIA Quadro P620
ネットワーク on board(10Gigabit x1 / 2.5Gigabit x1)
筐体+電源 ミドルタワー筐体 (幅233 x 高さ465 x 奥行543mm) + 1000W
OS Ubuntu 18.04