個人から開発者まで 幅広いユーザー向けの 3Dホログラフィックディスプレイ「Looking Glass Portrait」

ユニポスWEBサイトに、個人から開発者まで 幅広いユーザー向けの 3Dホログラフィックディスプレイ Looking Glass Portrait のページを追加しました。

3Dホログラフィックディスプレイ Looking Glassの最新モデル Looking Glass Portrait は、「Your first personal holographic display」のキャッチコピーの通り、アーティスト、デザイナー、開発者、映画製作者、写真家、そして3Dキャプチャや3D製作を始めたばかりの人々に至るまで、あらゆるユーザーが自分自身のホログラフィックディスプレイとして所有・利用できることを目指したモデルです。

3Dカメラなどで撮影したRGB-D 写真やビデオはもちろん、iPhoneのポートレートモードで撮影した写真をホログラム化することも可能です。

従来モデルと同様にコンピュータと接続してセカンドディスプレイとして活用するほか、Looking Glass Portrait には Raspberry Pi 4が組み込まれているため、スタンドアロンでも動作します。

特徴

Create your own

Looking Glass の使いやすいソフトウェアを用いて、ホログラフィック写真とビデオメッセージを作成できます。

Plug and play

USB-C 接続で電源を入れるだけで、簡単に利用することができます。
MacやPCと接続しての利用の他、完全にスタンドアロンでも動作します (Raspberry Pi 4が組み込まれています)。

No headgear

VRヘッドセットや3Dグラスを必要とせず、複数人で同時に3Dコンテンツを楽しむことができます。

Radically light

革新的な光学技術やソフトウェアにより、1.5lbs (0.7kg)以下という軽量なホログラフィックディスプレイを実現しています。

活用方法の例

Holographic Photographs

iPhoneのポートレートモードで撮影した写真には、Looking Glass Portraitでホログラフィック写真を作成するのに必要な深度情報が含まれているため、誰でも簡単にホログラフィック写真を作成・表示することができます。

Holographic Video Messages

ワンクリックで10秒間のホログラフィックメッセージを録画することができます。

※ Microsoft Azure Kinect や IntelRealSenseカメラ、およびTrueDepthとLiDAR機能を備えたiPhone X、11、12、12 Pro、12 ProMaxと互換性があります。

Holographic Characters & Digital Humans

Maya、Blender、Sketchfab 等との統合に対応しており、作成した作品をLooking Glass Portrait 上で3D表示することができます。

Interactive Applications

Looking Glass PortraitをMacやPCと接続し Unity や Unrealのプラグインを利用することで独自のホログラフィックアプリケーションを構築することができます。

※To run and create heavier-duty interactive applications with Unity or Unreal, we recommend a PC with a GTX 1650 or equivalent, CPU with Intel i5 or higher, and at least 8GB of RAM.

Looking Glass Portrait は、2021年1月11日現在 メーカーにてプレオーダー中 (Kickstarter でクラウドファンディング中) の製品となります。ユニポスでは本製品のご予約を承っております。