「RealityCapture」を快適に利用するためのマシンのご紹介

R&D向け海外製品調達 と その利用に最適な構成のPC製作サービス

オーダーメイドPCの製作サービス「テグシス」と 研究開発者向け海外製品調達・コンサルティングサービス「ユニポス」という2種類のサービスを提供するテガラだからこそ可能な、「R&D向け海外製品の購入とその利用に最適化したカスタムPCの製作」というワンストップサービスをご紹介いたします。

たとえば、ソフトウェアを動かすためにはPCが必要であり、専門的なソフトウェアにはそのために必要な条件 (※メモリの容量や、ハイエンドなビデオカードの搭載など) がある場合があります 。そんな条件に合致したPCを探す手間を省略し、海外から調達した製品とその動作に最適なPCをセットにしてご提供できることが、テガラの強みです。

今回は、ユニポスで取り扱っております 画像から3Dモデルを作成するフォトグラメトリ・ソフトウェア「RealityCapture」と、その利用に適したマシンをご案内します。

 

RealityCapture とは?

写真やレーザースキャンのデータから美しく正確かつリアルな3Dモデルを自動で作成するユニポスでも人気の高い、オールインワンのフォトグラメトリ・ソフトウェアです。
専門的な機材に限らず、手持ちのカメラ、スマートフォン、ドローンでスキャンした画像を利用できるため、研究・医学、製造業など、現在様々な分野で活用されています。

ユースケース:

文化遺産、建築設計、ゲーム開発、VFX(Visual Effects、視覚効果)、VR・AR体験、写真測量・マッピング、フルボディスキャン・プリントなど

以下の動画では、スマートフォンとRealityCaptureを使用し簡単にスキャンする方法を紹介しています。身近な場所で撮影したオブジェクトが3Dモデルになるまでの一連の流れをご確認いただけます。

RealityCapture tutorial: 3D Scan With Your Smartphone

 

*ドローンで撮影した画像を使用したドローンマッピングについては、以下のチュートリアルをご参照ください。

Drone Mapping Guide
https://support.capturingreality.com/hc/en-us/articles/4405338955164-Drone-Mapping-Guide

 

主な機能・特徴

RealityCaptureには、撮影から編集までをカバーする多彩なツールがそろっています。

  • 写真/ビデオのインポート
  • レーザースキャンのインポート
  • 写真とレーザースキャンの融合
  • 三角形の水密メッシュ
  • カスタムメッシュやUVマップのインポート
  • カラーリング/テクスチャリング
  • 法線マップ(Normal Maps)と変位マップ
  • ハイポリからローポリモデルへのテクスチャの再投影
  • コントロールポイントとジオリファレンス
  • 自動マーカー検出
  • 正投影図(オルソプロジェクション)・マッピング
  • DSM/DTMの生成
  • 距離、面積、体積の測定
  • コマンドラインインターフェース

また、メーカーサポートページのチュートリアルで、写真測量のための写真撮影方法や3Dモデルの作成方法といった使用方法をご覧いただけます。

RealityCaputerの製品ページもご参照ください

 

ライセンスについて

弊社では、全機能を制限なく利用できる RealityCapture Enterprise License(永久ライセンス)のみを取り扱っております。

Enterpriseライセンスンの特徴

  • 永久ライセンス
  • オフラインで使用可能
  • フローティングの選択も可能(※)
  • コマンドラインインターフェース(コマンドラインまたはスクリプト実行可能)

※アクティベーションの際、「ノードロック」または「フローティング」のいずれかを選択いただけます。
詳細は、フローティングライセンスについてをご参照ください

Floating Licenses
https://www.capturingreality.com/RealityCapture-Floating-licenses

 

なお PPI Credits は、弊社ではお取扱いがございません。
メーカーサイトよりユーザーさまご自身でご購入いただく必要がございますので、あらかじめご了承ください。

 

システム要件

フォトグラメトリ(Photogrammetry)は、対象となる物体を様々な方向から撮影またはスキャンした画像データを解析し、立体的な三次元モデルに変換する技術です。
このような技術を活用する場合、一般的には高性能・高スペックなPCを必要としますが、RealityCapture のシステム要件は一般的なPCとそれほど変わないにも関わらず、処理速度が高速で、品質も高いと評価されています。

  • OS: Windows 7 / 8 / 8.1 / 10, Windows Server 2008+ (64bit)
  • CPU: 4コア ※SSE4.2(Streaming SIMD Extensions 4.2)以降
  • RAM: 8GB(最小) / 16GB(推奨)
  • GPU: NVIDIA graphics card w/CUDA 3.0+ capabilities and 1GB VRAM

※注記※
– NVIDIAグラフィックスカード非搭載の場合はテクスチャメッシュ作成不可
– Windows Server: MediaFoundationの機能のインストールが必要

OSとハードウェア要件の詳細につきましては、こちら(メーカーサイト)をご参照ください

 

RealityCaptureの利用に最適な構成のマシンについて

RealityCapture の動作要件を満たす構成にてご案内しております。

Reality Captureは、ソフトウェアに展開するデータを逐次ストレージから読み出す方式を採用しており、これにより展開するデータ量に対して比較的小さいメモリ容量でもソフトウェアを問題なく動作させることができます。しかしその一方で、ストレージのアクセス性能が処理に与える影響を大きくするとも考えられます。

弊社のRealityCapture向けマシンでは、ストレージにNVMe対応SSDを標準採用することで、ストレージへのアクセス性能を確保しています。ストレージ容量や台数はお客様のご希望に応じてコンピュータ仕様の範囲内での調整も可能です。
また、RealityCaptureはテクスチャ付きメッシュの作成のため、NVIDIA社製GPU(※)を標準搭載します。最上位モデル以外のご選択も可能ですので、ご依頼の際にお申し付けください。

※NVNDIA社製GPUを搭載しないコンピュータでも RealityCaptureをご利用いただくことはできますが、テクスチャ付きメッシュの作成には対応していません。

 

MadMapper 用マシンの構成例