
情報科学に携わるお客様より、普段よりMAGMAを使用した計算を行っており、現在使用中の構成よりも高速に処理できるMAGMA専用の計算用PCを、新たに導入したいとのご相談をいただきました。
あわせて、おすすめの構成や購入時期についてもお問い合わせいただきました。
現在の構成は下記の通りです。
CPU:Core i9-14900K 3.20GHz (8C/16T) + 2.40GHz (16C/16T)
メモリ:合計 128GB DDR5-5600 32GB x 4
ストレージ:500GB SSD S-ATA
GPU:NVIDIA GeForce GT710 1GB
OS:Ubuntu 22.04
ご連絡いただいた内容を踏まえ、弊社からは下記の構成をご提案しました。
CPU | Intel Core Ultra 9 285K 3.70GHz (8C/8T) + 3.20GHz (16C/16T) |
メモリ | 合計128GB DDR5 5600 32GB x 4 |
ストレージ1 | 500GB SSD S-ATA |
ビデオ | GeForce GT 1030 2GB (DVI-Dx1,HDMIx1) |
ネットワーク | on board (2.5GbE x1/5GbE x1) Wi-Fi x1 |
筐体+電源 | タワー型筐体 1000W 80PLUS PLATINUM |
OS | Ubuntu 22.04 |
現在使用されているマシン構成を基に、2025年7月現在の最新CPUを搭載した構成です。
MAGMAで大規模行列計算の性能を引き出すには、最新世代のマルチコアCPUと十分なメモリ帯域幅を備えることが重要です。
本構成は高クロック動作が可能なIntel Core Ultra 9 285Kと128GBメモリを搭載しており、数値線形代数計算の性能向上が期待できます。
こちらの事例の参考価格は、PC本体のみの価格です。
MAGMAライセンスも併せてご購入いただけます。
MAGMAライセンスの詳細はこちら。
MAGMAの概要や活用事例については、以下のページでも詳しく紹介しています。
このような分野で活躍されている方へ
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MAGMAの使用方法や重視する点に合わせた構成をご提案いたします。
掲載内容とは異なる条件でご検討の場合でも、お気軽にご相談ください。
キーワード・MAGMAとは MAGMAは、数値線形代数計算ライブラリ。 |
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