第2回:親切な個別対応で、研究費をムダなく活用! 海外製品も国内機器も安心導入ガイド

若手研究者応援キャンペーン × ユニポス.net

ユニポスが支援する、研究機材・海外製品の選び方

研究費の採択をきっかけに、これまで導入を見送っていた専門的なツールや海外製品を検討されていませんか?
本記事では、日本国内では手に入りにくい 研究機材や海外製品を扱う調達サービス「ユニポス」 の活用方法と、選定のポイントについて解説します。

テガラ株式会社の運営する研究開発用途に特化した海外製品調達のコンサルテーションサービス(Unipos.net)

テガラ株式会社の「ユニポス」は、研究開発の現場で求められる国内外の製品を、気軽に相談・調達できる窓口です。ニッチな製品から、日常的に使われる定番ツールまで、幅広く対応しています。
なかには国内で一般流通していない製品もあり、仕様確認や技術的な問い合わせ、輸入手続きなどに手間がかかるケースも少なくありません。

ユニポスでは、専門スタッフが一人ひとりのご相談に親身に対応。まるで 専属コンシェルジュ のように、製品の調査から用途に合った提案、納品まで、きめ細かなサポートをご提供しています。

研究費を得た今、次に考えるべき「ツール選び」

研究費の使用が可能になった「若手研究」採択者の皆さま──。
いざ“使う段階”に入ると、次のような不安の声がよく聞かれます。

  • 研究効率を上げるには、どんなツールが最適か分からない<
  • 海外製品を導入したいが、手続きや確実に入手できるかが不安
  • 高額な製品で失敗したくない
  • ニッチな製品は特定が難しく、比較もしづらい
  • 研究費を使い切るプレッシャーがある

 

確保された研究費は、研究の発展に資する形で有効に活用することが求められます。
その際に重要となるのが、「研究基盤の整備」という視点です。
設備投資は単なる経費ではなく、将来の研究成果を左右する“基盤構築”の一環であると言えるでしょう。

 

なぜ「土台」が重要なのでしょうか。ここで意識していただきたい視点は、「いま使えるか」だけではないことです。
次のような条件が将来の研究を左右します。

  • 研究テーマや手法に合った仕様か
  • 今後の拡張やアップデートはできるのか
  • 日本語でのサポート・保証対応があるか
  • 学内事務処理に対応できる納品・請求形式か
  • 継続的な技術フォローが受けられるか

 

こうした点をすべて一人で検討・手配するのは負担が大きいものです。
少しでもこういった不安や手間を解消し、本来の目的である研究開発に、もっと時間を使っていただきたい。それを支援するのがユニポスの個別対応サービスです。

若手研究とは?── 柔軟性のある研究費の活かし方

若手研究(科研費)は、日本学術振興会が提供する競争的研究資金の一種で、 博士取得後おおむね10年以内の研究者を対象 としています。裁量の大きさが魅力で、以下のような費目に柔軟に使える点が特長です。

  • 物品費(研究機材の購入)
  • 外注費
  • 旅費
  • その他、研究遂行に必要な経費

 

なかでも「物品費(機材購入費)」は、研究基盤の整備に直結する重要な費目です。ところが、次のような理由から十分に活用されていないこともあります。

  • 自分の研究に合った製品がわからない
  • 海外製品の仕様や導入フローが不明
  • 英語での問い合わせや輸入が不安
  • 納期も含め、本当に入手できるのか心配
  • 学内の調達手続きが煩雑に感じられ、つい後回しにしてしまう

 

ユニポスで解決できること ── 「個別対応+海外製品の専門窓口」

ユニポスは、海外製の研究用機材や専門ツールを探し、相談・導入できる専用サイトです。
掲載製品はすべて、お客様からのお問合わせや海外リセラーからの情報に基づいて選定・対応しており、日本では流通の少ない製品も多数取り扱っています。

とくに、 導入時の不安や負担を軽減するために、ユニポスでは以下のようなサポートを提供 しています。

  • 技術的な問い合わせや仕様確認の代行
  • 輸入・物流・保証手続きの国内対応
  • 学内手続き(見積・納品書・請求書など)への柔軟な対応
  • 国内に流通していない新規製品の調査・取り扱い可否の確認
  • インサイドセールスによる丁寧な個別対応
  • 過去の導入事例に基づく、製品選定・導入相談 など

 

導入後の“想定外”を防ぐために~

たとえば、海外のソフトウェアや機器を評判を頼りに導入したものの、

  • 認証エラーで使えない
  • 技術的な設定がわからない
  • アップデートや再インストールができない

 

といった“導入後の後悔”が起きてしまうケースも少なくありません。

ユニポスでは、 お客様が安心して製品を活用できるよう、導入後もサポート体制を整備 しています。
海外メーカーとの時差により即時対応が難しい場合もありますが、可能な限り迅速な対応を心がけています。

初めての海外製品導入でも「ユニポスなら」安心です

「気になっている製品があるけど、仕様が合うか不安…」「研究内容を伝えて、最適な製品を提案してほしい」と思ったときは、ぜひ ユニポス をご活用ください。

お客様が必要とする製品を、ご相談から導入まで、専任スタッフが一貫してサポートいたします。

 

今なら、導入を後押しするキャンペーンも実施中

若手研究者応援キャンペーン 2025年6月2日~2026年3月31日まで

若手研究者の方々を応援するために、現在、ユニポスでは若手研究者向けキャンペーンを実施しています。

「海外製品の導入は必要だとわかっていても、コストや手間を考えると一歩踏み出しづらい…」など、製品選定に迷った際のご相談はもちろん、費用面でのサポートや導入後の安心につながる特典をご用意しています。

キャンペーンの申請方法

以下のいずれかの方法でお申し込みいただけます。

  • 専用フォームの「若手研究支援キャンペーン」項目にチェックを入れて送信
  • 各事業部(テグシス/ユニポス)へのお問い合わせ時に、
    「若手研究者応援キャンペーン希望」とお伝えください

 

キャンペーンの詳細・お申し込みはこちら

 

第3回では、「若手研究×海外製品 導入実例で見る“研究の前進”」をご紹介予定です。ぜひご期待ください。