MAXQDAの最新バージョン「MAXQDA 11」がリリース

■こちらは、2012年12月7日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。

2012年12月6日、ドイツVERBI GmbHが開発する質的データ分析支援(QDA)ソフトウェアMAXQDAの最新バージョン「MAXQDA 11」 がリリースされました。

MAXQDA は1989 年のリリース以来、看護学、社会学、心理学、医学、教育学、犯罪学、法学、言語学、市場調査といった幅広い分野において導入・活用されている、QDA ソフトの代名詞的存在とも言えるソフトウェアです。

ユニポスはVERBI GmbH認定の国内正規販売代理店として、これまでに全国の教育機関、公的機関、企業等への多数の導入実績を有しており、MAXQDAはユニポスを代表するロングセラー商品となっています。

最新バージョンである「MAXQDA 11」では以下の2点が大きな変更点として挙げられています。

MAXApp
iPhone・iPad から MAXQDA へデータをエクスポートできる機能。
QDAソフトとして初めてモバイル端末との連携」を実現しました。

Emoticode
300 種類以上の絵文字や顔文字をデータコードに使用できる機能。

その他にも多数の機能が追加・強化されています。

・カスタマイズ可能、印刷フォーマットのレポート生成機能
・オーディオファイルやビデオファイルの添付機能を強化
・統計表や図表(円グラフ・棒グラフ)の作成機能
・ExcelやEndnote,Zotero,Citavi等からの直接データインポート
・ワイドスクリーン向けのウィンドウレイアウト
・クエリツールの強化