1コアのみの利用を重視、ストレージにこだわった計算用PC

■こちらは、2013年4月27日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。

「予算100万円でFortran計算用PCがほしい」とのご依頼を頂きご提案したPC提案事例です。

プログラムが並列計算に最適化されていないということから、1コアあたりの速度とメモリ容量を優先し、 CPUはXeon 3.30GHz(TB時 3.90GHz)、 メモリは128GBを搭載しました。 また、ストレージについては 速度重視の512GB SSD×2(RAID0)と、 容量重視の3TB HDD×4(RAID5)を搭載し、OS・プログラムの動作やデータの保存とで使い分けられるようにしました。