Agisoft PhotoScanを快適に使用するためのマシン例

■こちらは、2016年7月28日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。

テガラではこれまでにも多くのAgisoft PhotoScan 向けマシンの事例をご紹介してきましたが、2015年7月に掲載した事例をご覧になってのお問い合わせを頂きました。

お客さまは既にPhotoScanを使用されており、UAV (無人航空機)で撮影した画像から3次元モデリングを作成する際に、現状のマシンでは画像数 「十数枚~数十枚」での作成に数日を要する状態のため快適に使用できるPCを探していらっしゃるとのことでした。

状況をうかがうに、現在のマシン構成ではメモリ容量が足りていないことが想定されたため、お客さまにご覧いただいた 事例No. PC-3419 の事例をベースに メモリを追加し、高密度ポイントクラウド処理 (Dence Point Cloud)を有利にするため、GPUは予算内で搭載できる上位モデルを搭載しました。

【主な仕様】

CPU Core i7 6800K (3.40GHz 6コア)
メモリ 64GB
ストレージ HDD 2TB
ネットワーク GigabitLAN x1
ビデオ NVIDIA Geforce GTX1080
筐体+電源 ミドルタワー筐体 + 650W
OS Windows 10 Pro 64bit

Agisoft PhotoScan向けマシン 提案事例一覧