予算100万前後での熱流体解析 (CFD) 用マシン例

■こちらは、2016年12月23日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。

お客さまより、熱流体解析用マシン製作のご相談を頂きました。使用ソフトウェアとしてANSYS Fluent、また将来的にParticleworks の利用も検討されているとうかがっています。

仕様として、CPUにXeon、GPUにTesla K40、そしてストレージは可能な限り大容量なものを、というご要望を頂きましたので、ご指定の各種用件を満たした以下のような仕様をご提案しました。

【主な仕様】

CPU Xeon E5-2687w v4 (3.0GHz 12コア)
メモリ 64GB ECC REG
ストレージ システム: SSD 480GB
データ: HDD 10TB
ネットワーク GigabitLANx2
ビデオ NVIDIA Quadro K620 + NVIDIA Tesla K40C Active FAN
筐体+電源 ミドルタワー筐体+650W
OS Windows 7 Professional SP1 64bit
その他 21型ワイドモニタ

こちらの仕様では、PCI-E x16のスロットをすべて使用することとなります。ビデオカードなどの新規増設は不可となりますので、ご注意ください。

テグシスではこの他にもCFD(流体解析)向けPCの提案実績をご紹介しています。
CAE(構造解析)・CFD(流体解析)向けPC 提案事例一覧

お客さまのご要望に合わせて最適な提案をさせていただきますので、お気軽にお問合せください。