J2534 規格対応 通信デバイス「CarDAQ-Plus 3」

■こちらは、2018年10月11日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。

ユニポスWEBサイトに、世界で最も利用されているJ2534デバイスであるCarDAQ-Plusシリーズの最新版、CarDAQ-Plus 3 のページを追加しました。

CarDAQ-Plus 3 は、SAE J2534-1 と J2534-2 規格に完全対応した通信デバイスです。CAN FD, 4 CAN Channels, J2534 v05.00 API, DoIPといった高度な規格にも対応しています(CarDAQ-Plus 2 の後継品となります)。

世界中の様々な車両に対応しており、あらゆる自動車メーカーのJ2534用OEMソフトウェアでリプログラミングできます。自動車ディーラー向けのテスト、ソフトウェア開発、EOL検査等のツールとして、世界各地のOEMメーカーからの認定を受け、利用されています。

【CarDAQ-Plus 3 仕様 】

Bus Protocols
・CAN Bus (Capable of CAN FD, ISO 15765, GMLAN, J1939, and ISO14229)
・3 CAN channels (FD CAN, Dual Wire)
・1 Single wire CAN
・Ford SCP (J1850PWM)
・GM Class2 (J1850VPW)
・KWP2000 (ISO9141/14230)
・Chrysler SCI (J2610)

Other Information
・Compliant to SAE J25344(Feb 2002) and SAE J2534-11(Dec 2004)
・Compliant to ISO 22900-11MVCI physical layer
・Programming voltage on J1962 pin 6, 9, 11, 12, 13, 14, or Aux