XAFS, XANES 等のX線吸収スペクトル 第一原理計算プログラム「FEFF9」

■こちらは、2019年2月15日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。

ユニポスWEBサイトに、XAFS, XANES 等のX線吸収スペクトル 第一原理計算プログラム FEFF9 のページを追加しました。

FEFF9 は、米国 ワシントン大学のJohn J. Rehr教授の研究グループにより開発されている、XAFS(X線吸収微細構造)やXANES(X線吸収端近傍構造)、その他様々な原子クラスタのスペクトルに対する第一原理(ab initio) 多重散乱計算のための自動プログラムです。Linux, Mac, Windows に対応し、最新版であるFEFF9 には GUIが付属しています。

最新版FEFF9 について
Includes manypole self energy, RPA screened core hole, k-space calculation, EELS, NRIXS, JFEFF GUI, and improved Debye Waller treatment.