インタラクティブコンテンツ展示用WS例

■こちらは、2019年6月11日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。

お客様より、インタラクティブコンテンツの展示を行うマシンのご相談をいただきました。テグシス掲載の事例 (PC-4917) をベースに、CPU、メモリをスペックアップし、Unity、TouchDesigner といったソフトウェア使用のためにGPUを追加搭載しました。

また定常稼動PCのため、電源を冗長したいとのご希望もいただきましたので、リダンダント電源を搭載しております。なお元の事例 PC-4917ではファクトリーコンピュータとして熱への強さも考慮していましたが、こちらの構成のマシンに関しては、PC-4917よりも高スペック化した影響で発熱量が上がっているため、一般的な室温管理下でのご利用をお願いしています。

【主な仕様】

CPU Core i7 9800X (3.80GHz 8コア)
メモリ 16GB (4GBx4)
ストレージ SSD 250GB(S-ATA)
ネットワーク GigabitLANx1
ビデオ NVIDIA Geforce RTX 2060 6GB
筐体+電源 4Uラックマウント筐体 (幅483 x 高さ177 x 奥行 505mm)
+550W リダンダント電源 (※)
OS Windows 10 Professional 64bit

リダンダント電源:
電源ユニットを2台搭載し、片方の電源系に異常が発生したとしても、もう一方に給電され続け、PCとして稼働し続けます。また、両肺通常運転時には消費電力分散の動きをします。