S, C, X, K帯 対応のソフトウエアラジオ 「Ancortek 製 レーダーキット」

■こちらは、2019年11月26日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。

ユニポスWEBサイトに、S帯, C帯, X帯, K帯 対応のソフトウエアラジオ (SDR) Ancortek 製 レーダーキット のページを追加しました。

Ancortek 社製の S-band、C-band、X-band、K-band 各種帯域に対応したソフトウェア・デファインド・アーキテクチャー (SDA) を取り扱っております。対応帯域やチャンネル数、最大検出可能距離などの条件により様々なモデルがございます。また、送信信号の中心周波数、帯域、信号波形の選択や、信号をリアルタイムに表示するための専用GUI(SDR-GUI)が付属しています。

到来方向推定 (DOA)やレーダー干渉、人間の動作のモニタリングやジェスチャー認識など幅広い用途に適しています (モデルにより対象用途が異なります)。

【各モデルの仕様について】

各モデルの詳細な比較表はこちらをご覧ください

K-Band
– Typical frequency limits are 24-26 GHz.
– The maximum detectable range is about 30-45 m for 1-sm of RCS.

X-Band
– Typical frequency limits are 9.6-10.0 GHz.
– The maximum detectable range is about 70-80 m for 1-sm of RCS.

C-Band
– Typical frequency limits are 5.6-6.0 GHz.
– The maximum detectable range is about 110-120 m for 1-sm of RCS.

S-Band
– Typical frequency limits are 2.25-2.6 GHz.
– The maximum detectable range is about 200 m for 1-sm of RCS.

各レーダーキットにEmbedded Linux OS や タッチスクリーン、バッテリー駆動などの機能が搭載された、組込みユニットタイプ(SDR-EMBシリーズ)も用意されています。