超小型・高解像度のLiDARデプスカメラ「Intel RealSense LiDAR Camera L515」

■こちらは、2019年12月12日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。

ユニポスWEBサイトに、超小型・高解像度のハイレゾ LiDARデプスカメラ Intel RealSense LiDAR Camera L515 のページを追加しました。

Intel社のRealSenseファミリーに、ソリッドステートLiDAR深度テクノロジーが加わりました。
超小型 Intel RealSense LiDAR Camera L515は、高解像度・高精度の深度データを必要とする屋内アプリケーションの開発に重点をおいたカメラです。IMU内蔵はもちろんのこと、Intel社独自のMEMS(*)ミラースキャンの技術による高いレーザー出力効率の向上と、深度ストリーミングの低消費電力も魅力的です。

出力距離は、最短 0.25m から最長9mと幅広く、 ロジスティクス、ロボティクス、3Dスキャニングといった幅広い用途でご使用頂けます。

2020年4月末頃メーカー出荷見込み。ご予約承り中です。
※メーカーの出荷時期は変更となる場合がございます

※セカンドロットが入荷しました。在庫ございます。
(2020年7月30日、在庫情報を追記しました)

■Intel RealSense LiDAR Camera L515

主な特徴:
・IMU、赤外線(IR)光源、LiDARを搭載
・広い視野角により、水平・垂直・斜めにデータを測定可能
・MEMS(*)による低消費電力と高い出力効率

セット内容:
・Intel RealSense LiDAR Camera L515 本体
・ミニ三脚
・三脚用ブラケット(1/4″20 UNC、ネジ)
・USB 3.0 Type-C ケーブル (3.1 Gen)

主な仕様:
・Use Environment: Indoor (屋内向け)
・Main IntelR RealSense component: Intel RealSense Vision ASIC (MEMS Mirror)
・Depth Technology: LiDAR (Laser Scanning)
・RGBカメラ: 2MP Rolling Shutter
・深度センサー解像度: Up to 1024×768 (@ 30fps)
・RGBセンサー解像度: 1920×1080 (@ 30fps)
・視野角(FOV):深度: H70x V:55°(H/V:±2°), RGB: H:70x V:43°(H/V:±3/±2°)
・インターフェース: USB 3.0 Type-C
・対応OS: Windows and Linux support
・ソフトウェア: Intel RealSense SDK 2.0
・サイズ: 61 x 26 mm
・重さ: 100g

* MEMS: Micro-Electro-Mechanical System

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