ロボットアーム Ned/Niryo One 対応 ピッキングシミュレーションに適したオプション (Ecosystem)

■こちらは、2020年5月14日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。
2021年1月 : 新モデル Ned の発売に伴い、一部情報を更新しました

フランス Niryo 社製の6軸制御のオープンソース・ロボットアーム、 Ned および Niryo One 用の、2つの専用オプション品をご紹介します。

以下ご紹介する Vision SetConveyor Belt は、 Industry 4.0 指向に基づいた生産ラインでのロボット活用プロトタイピングに最適な Ecosystem として、Ned や Niryo One と併せてご利用いただけます。

Prototype a Multirobot production line!

 

Vision Set

アーム部分に取り付けることで、色と形状に基づいたオブジェクトの検出、および 対象物の選択といった機能をNed および Niryo Oneに持たせることのできるモジュールセットです。ピッキングのシミュレーションに最適な 色や形が異なるオブジェクトのセットや、Niryo One の Standard Gripper 用のアップグレードパーツなどが含まれています。

※カメラモジュールには、Sony IMX322センサを搭載した ELP-USBFHD06H-L21を採用

Niryo Studio / Niryo One Studio の Blocky インターフェースを用いることで、ピッキングのような複雑な機能も、簡単に実現することができます(TCPスクリプトを使用することも可能です)。

※動画ではNiryo Oneが使用されています。また2019年12月に投稿されたもののため「COMING SOON」となっています

Conveyor Belt

プロダクトラインを再現することのできるベルトコンベアー。前進・後退 双方向に動かすことができ、スピード調整もできます。なお付属するコントローラーモジュールを利用することで、Ned および Niryo One 本体無しで、コンベアーを自律的に制御することも可能です。

これらの購入方法について

テガラ株式会社は Ned および Niryo One の メーカー認定ディストリビューターです。
Ned / Niryo One 本体を含め、購入をご検討の際にはユニポスWEBサイトよりお気軽にお問い合わせください。

ロボット工学における指導や学習用の教材として、また Industry 4.0 のソリューションとして、ぜひこれら2つの新製品をご活用いただければと思います。

■ Ned / Niryo One について

フランス Niryo社の開発する、6軸制御の教育・研究用オープンソース・ロボットアーム。

教育機関やメーカー、開発者など幅広いユーザー向けに設計されており、ロボットを直接手で動かし動作を学習させるラーニングモードや、Blocklyベースのオリジナルデスクトップアプリケーション(Niryo Studio)により、プログラミングの知識がなくともロボットアームをコントロールすることが可能です (ROSやPython, C++でのプログラミングも可) 。

また、5種のエンドエフェクタパーツを付け替えることで、様々なオブジェクトを取り扱うことができます。

最新モデルであるNedは、Niryoシリーズの特徴である6軸制御であることに加え、 高い精度と再現性(0.5mm)、スムーズな動きを実現するアルミニウム構造採用などにより、 産業の現場で必要とされる複雑な動きを再現する協働ロボット (Cobot)向けモデルです。Industry 4.0 指向に基づいた生産ラインでのロボット活用プロトタイピングに適しています。