気流解析用ワークステーション例

■こちらは、2020年8月20日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。

風予測解析ソフトウェア (RIAM COMPACTWindPRO 等)を利用した気流解析用のワークステーションをご検討のお客さまよりお問い合わせをいただきました。テグシス掲載の事例 (PC-6125 : 3次元光学解析用PC例) に近い仕様を想定されているということで、そちらをベースに構成を検討しています。

ご指定のソフトウェアの対応状況を考慮し、コア数を増やすよりもCPUクロックを優先した構成を第一候補としてご提案いたしました。またストレージは大容量SSDをご要望いただきましたので、ソフトウェアの各種要件を満たした構成としつつ、ご予算内で可能な大容量SSD (4TB)を搭載しています。

【主な仕様】

CPU Core i9 10920X (3.50GHz 12コア)
メモリ 64GB (16GBx4)
ストレージ SSD 4TB (S-ATA)
ビデオ NVIDIA Quadro P620
ネットワーク GigabitLAN x1
筐体+電源 ミドルタワー筐体 (幅233 x 高さ465 x 奥行 543 mm) +750W
OS Windows 10 Professional 64bit
その他 DVD再生ソフト