インタラクティブなJavaScript チャートライブラリ「LightningChart JS」を快適に利用するためのマシンのご紹介

R&D向け海外製品調達 と その利用に最適な構成のPC製作サービス

オーダーメイドPCの製作サービス「テグシス」と 研究開発者向け海外製品調達・コンサルティングサービス「ユニポス」という2種類のサービスを提供するテガラだからこそ可能な、「R&D向け海外製品の購入とその利用に最適化したカスタムPCの製作」というワンストップサービスをご紹介いたします。

たとえば、ソフトウェアを動かすためにはPCが必要であり、専門的なソフトウェアにはそのために必要な条件(※メモリの容量や、ハイエンドなビデオカードの搭載など)がある場合があります 。そんな条件に合致したPCを探す手間を省略し、海外から調達した製品とその動作に最適なPCをセットにしてご提供できることが、テガラの強みです。

今回は、2015年よりユニポスで取り扱ってまいりました フィンランド Arction 社の LightningChart の製品ラインアップに新たに加わった、2D/3D JavaScript チャートライブラリ「LightningChart JS」に最適なPCをご案内します。

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LightningChart JS について

XY Charts, Advanced 3D Charts, Heatmaps といった各種チャート・データを、マシンのグラフィック・プロセッサを効率的に使用する高い描画処理機能でスムーズかつ高速に表示することのできる、WebGLベースのJavaScript チャートライブラリです。最大1,000万以上のデータポイントをリアルタイムに扱うパフォーマンス性能を持っています。

メーカーWEBサイトでは、その性能を裏付けるための多くのリソース情報が提供されています。

JavaScript Charts Performance Comparison 2021 / メーカーページ

12種類のチャートソフトウェアプロバイダー(メーカー)間で行われたJavaScriptチャートのパフォーマンス比較テストが公開されています。

LightningChart JS performance tester results May 2021 / メーカーページ

デスクトップPC、ラップトップPC、モバイル端末など様々なデバイスで実施された、異なる複数のチャートシリーズで構成されたLightningChart JSのパフォーマンステストの結果が公開されています。

LightningChart JSにおけるチャート描画の高いパフォーマンスは、GPUアクセラレーションとWebGL レンダリング により実現しており、その性能を最大限に活かすためには利用するPCの構成がひとつのポイントとなると言えます。

なおテガラ株式会社(ユニポス)は Arction 社の Authorized Reseller として、LightningChart JS を取り扱っております。導入をご検討の際にはお気軽にお問い合わせくださいませ。

LightningChart JS に最適な構成のPC

今回テガラでは、この Lightning Chart JS の開発環境として過不足ない性能のコンピュータを、ご予算別に2モデル用意いたしました。以下仕様仕様詳細などを掲載したページを用意しましたので、ぜひご覧くださいませ。

 

どちらのモデルもGPUを搭載しておりますので、チャートの開発からGPUアクセラレーションを含めた動作テストまでを一貫して行えます。またご利用時の動作の快適性を考慮し、NVMe対応SSDを搭載し、メモリ容量にも配慮しております。

今回はメーカーより示された パフォーマンス比較テストの際に用いられたマシンスペック (Fast desktop PC および Low-end desktop PC)を参考にし2つのモデルをご用意いたしましたが、もちろんお客さまのご要望に合わせた仕様、構成での対応も可能ですので、是非お問い合わせいただけますと幸いです。