【リリース情報】ノンリニアビデオ編集ソフトウェア「Lightworks Pro 2022」

LWKS Software社のノンリニアビデオ編集ソフトウェア「Lightworks Pro 2022」がリリースされました(2021年11月)。

過去最大のメジャーアップデートとなっており、新しい機能や各ツールの機能向上など今まで以上にパワフルになりました。映像制作者やクリエータ、アーティストは、より楽しく快適にプロフェッショナルなビデオ編集を行うことができます。

今回のアップデートのハイライト

  • オープン プラグイン アーキテクチャ: OpenFX, VST3, AU & LADSPA
  • 高度なタイトルとモーショングラフィックスを新たに追加
  • 補正とエンハンスツール
  • ソーシャルパブリッシングプリセット(Social Publishing Presets)
  • トランジションパック(Transitions Pack)

Lightworks とは

Lightworksは、ノンリニア編集に対応した動画編集ソフトウェアです。Windows、Linux、Mac OS Xプラットフォームに対応しており、 ProRes、Avid DNxHD、AVC-Intra、DVCPRO HD、RED R3D、DPX、H.264、XDCAM EX / HD 422等、幅広いフォーマットをサポートしています。

ライセンスについて

Lightworksは、Perpetual license (永久ライセンス)と Yearly license (年間ライセンス)のいずれかをご選択いただけます。また、学生・教職員向けの Educational license (教育ライセンス)についても、お気軽にお問い合わせください。

※弊社では月間ライセンスは取り扱っておりません。

 

バージョンの種類

現在3つのバージョンがございます。

  • Lightworks Pro:
    ハリウッドレベルの編集が可能(映像制作者やクリエーター向け)
  • Lightworks Create:
    基本的な編集に加え、タイトルなどの加工が可能(YouTuber、ゲーマー向け)
  • Lightworks Free:
    基本的な動画編集(初心者向け)

より詳しい製品比較は以下をご参照ください

There’s a Lightworks for everyone (Lightworks / Comparison)
https://lwks.com/lightworks-comparison/

 

Lightworks Pro 2022について

Lightworks Proには、プロの編集者を満足させるだけのプレミアム機能を満載しております。また、業界をリードするプロジェクト共有機能を備えており、リアルタイムコラボレーションを実現できます。

1.機能 – プレミアム機能も含まれています

2.オープン プラグイン アーキテクチャ

Lightworks Pro 2022では FXエンジン がバージョンアップされました。これにより視覚効果プラグインのオープンスタンダードであるOpenFXがサポートされ、エフェクトの可能性が広がりました (Lightworks Proは、この規格に則って書かれたプラグインをサポートしています)。

Lightworks Proには、NewBlue社の以下のパッケージも含まれています:

  • Titler Pro: 2D/3D字幕とモーショングラフィックス
  • Essentialsビデオツール: 映像を補正しシャープにする
  • Stabilization: 近日公開予定
Correct and Enhance – Lightworks 2022

 

3.オーディオツールの強化


iZotope、Waves、Sonnox、Accusonusなどの主要なプラグインプロバイダーによるVST3、AU、LADSPAなどのオーディオプラグインをサポートしています。編集画面のタイムラインにドラッグ&ドロップするだけで、オーディオのクリーンアップ、改善、変更が簡単にできます。

4.便利な統合クラウドストレージ


プロジェクト共有のための拡張されたクラウドストレージサポートを備えています。Google Drive、Google Photos、Dropbox、Box、OneDrive、pCloudからの直接ブラウザ、インポート、編集を行うことができます。