【特集記事】ネットワーク・セキュリティ分野に関連する人気商品のご紹介

ますます高まるソフトウェア開発とセキュリティの重要性

ソフトウェア開発とセキュリティの重要性が高まっている背景には、テクノロジーの進化とビジネス環境の変化があります。
テクノロジーの進化により、ソフトウェアは私たちの日常生活やビジネスに欠かせない存在となっています。翻せば、ソフトウェアの不具合やセキュリティの脆弱性により、サービス提供の停止や顧客情報の漏洩が重大な問題に発展するリスクと常に隣り合わせだとも言えるでしょう。

また、DX化が進む現代では、ビジネスプロセスや顧客対応などがデジタル化されることで、多くのデータがオンライン上でやり取りされるようになりました。こうした流れに伴い、セキュリティ上のリスクも増加しています。

さらに、ソフトウェアの開発サイクルが年々加速していることも大きなポイントです。
アジャイル開発やDevOpsの普及により、新しい機能の追加やバグ修正が迅速に行われる一方、開発プロセスにおいてセキュリティを継続的に監視し、対策を講じる必要が高まっています。

これらの重要な課題に対処するために、適切なツールや技術を活用し、堅牢で安全なソフトウェアの開発・運用を実現することが求められています。

 

ビジネスにおけるセキュリティリスクと脆弱性

ビジネスシーンや社会の変化を受け、情報漏えい対策は非常に重要度の高いものとなっています。
具体的にはどのようなセキュリティリスクや脆弱性に問題があるのか、どんな対策が考えられるのかを見ていきましょう。

セキュリティリスク

リスクの種類 対策
データ漏洩 エンドツーエンド (E2E) の暗号化やアクセス制御を導入。また、スタッフのセキュリティ意識を高めるトレーニングを実施。
サイバー攻撃 セキュリティ専門家によるセキュリティ監視や脅威インテリジェンスを活用し、早期に攻撃を検知して対処する。セキュリティ違反が発生した場合の対応計画も策定する。
フィッシング詐欺 二要素認証やマルウェア対策を導入し、従業員やユーザーの情報を保護。スタッフのセキュリティ意識を向上させる教育プログラムの検討・実施。
内部脅威 アクセス制御の厳格化や特権アクセスの監視を行い、内部からの不正行為を防止。スタッフのアクセス権限を適切に管理する。

脆弱性

リスクの種類 対策
ソフトウェアの脆弱性 定期的な脆弱性スキャンやペネトレーションテスト (侵入テスト) を実施し、未知の脆弱性を特定して修正。また、セキュリティパッチの適用を忘れずに実施。
不適切なアクセス制御 ロールベースアクセス制御 (RBAC) を導入して、権限のない者が機密情報にアクセスできないようにする。
パスワードの弱さ パスワードポリシーの強化や二要素認証の導入により、弱いパスワードによるアカウント乗っ取りを防止。
セキュリティパッチの未適用 定期的なシステムとアプリケーションの更新を行い、既知の脆弱性を修正。

掲載したリスクの種類や対策の他にも、様々な課題が考えられます。セキュリティリスクや脆弱性への対処は、ビジネスシーンでの最重要事項のひとつですので、場合によっては専門家の知見を活用しての対策も視野に入れ、リスクの最小化を目指すことも対策になるでしょう。
一方で,重要なのは実際に情報を扱うユーザーの問題意識や危機意識、リテラシーなどの向上ですので上記のようなリスクが発生するシーンをディスカッションしたり、具体的な対策の議論を行うこと自体が、立派な対策と呼べるかもしれません。

 

ユニポスで人気のネットワーク・セキュリティ関連商品

危機意識やリテラシーの向上も重要ですが、実質的な対策を検討することも大切です。
ユニポスでは、データ保護と脆弱性対策を強化するために、以下のような製品を多数取り扱っています。お客様の抱える課題と照らし合わせてご覧ください。

ソフトウェア 対応するセキュリティリスク
GnuPG VS-Desktop サイバー攻撃、ソフトウェアの脆弱性
Hatching Triage フィッシング詐欺、不適切なアクセス制御
SonarQube ソフトウェアの脆弱性
PyArmor ソフトウェアの脆弱性、不適切なアクセス制御、パスワードの弱さ、セキュリティパッチの未適用
VirusTotal Enterprise データ漏洩
BrowserStack データ漏洩
Burp Suite ソフトウェアの脆弱性
Modbus Poll 内部脅威、パスワードの弱さ

 

GnuPG VS-Desktop | オープンソース暗号化エンジン GnuPG メーカー技術者 サービスパッケージ

オープンソースの暗号化エンジンであるGnuPGを利用した、メーカー技術者向けのサービスパッケージ。
データのセキュリティを重視する製造業やテクノロジー企業向けに設計されており、機密情報の暗号化とデジタル署名を効果的に行うことができます。企業の知的財産や機密データの保護に役立ち、不正アクセスや情報漏洩からのリスクを最小限に抑え、企業のセキュリティニーズに合わせたカスタムソリューションを提供します。

Hatching Triage | マルウェア サンドボックス

セキュリティ専門家やマルウェアアナリスト向けに設計されたマルウェアサンドボックスツール。
悪意あるソフトウェアや不正プログラムを安全に検体化・解析できます。可視化された解析レポートや高度なエミュレーション機能により、複雑なマルウェアの動作や挙動をリアルタイムに把握できます。また、動的な解析だけでなく静的解析もサポートし、不審なファイルやリンクを事前に評価することが可能です。ユーザーフレンドリーなインターフェースと柔軟な運用性により、容易にセキュリティインシデントの特定と対処を行うことができます。

SonarQube | コード品質 セキュリティ 継続的 検査 ツール

高いコード品質とセキュリティの継続的検査を可能にするツール。
ソースコードの品質管理を重視する開発者向けに設計されたオンプレミスツールであり、アプリケーション開発の際に価値のある知的財産を保護します。さまざまなプログラミング言語に対応しており、Java、C#、JavaScript、TypeScriptなどのコードを継続的に監視し、バグや脆弱性を検出して排除します。DevSecOpsの実践に役立ち、ソフトウェアの不正改造を防ぎ、リバースエンジニアリングからアプリケーションを守ることができます。

PyArmor | Pythonスクリプト 難読化 ツール

Pythonスクリプトの保護と難読化に特化したツール。
Pythonスクリプトを難読化し、通常のPythonスクリプトと同様に実行可能な状態にします。バイトコードは即座に難読化されるため、高いセキュリティが確保されます。また、スクリプトに有効期限を設定したり、特定のハードウェアにバインドしたりすることも可能です。さまざまなプラットフォームに対応しており、アプリケーション開発、ソースコードの保護、セキュリティ強化に役立ちます。

VirusTotal Enterprise | セキュリティベンダー マルウェアサンプル ダウンロード サービス

マルウェアや悪意のあるコンテンツを検出・識別するためのオンラインサービス。
アンチウイルスエンジンやスキャナを使ってファイルやURLを分析し、セキュリティ向上に寄与します。企業向けのVirusTotal Enterpriseでは、高度な脆弱性対策やデジタル調査が提供され、脅威情報の収集・分析、マルウェアの特定、攻撃者の追跡などが可能です。バンドルライセンス形態で提供され、セキュリティベンダーや大規模組織での利用に適しています。

BrowserStack | クロスブラウザ テスト ツール

クロスブラウザテストに特化したツール。
WEBアプリケーションやWEBサイトを異なるブラウザやデバイスで動作確認することができます。様々なOSやモバイルデバイス、ブラウザのバージョンに対応しており、テストのカバレッジを広げることができます。クラウドベースのサービスなので、インストールや設定が不要で、スムーズなテストが可能です。

Burp Suite | Webアプリケーション 脆弱性 テスト ツール キット

Webアプリケーションのセキュリティテストに使用されるツールキット。
OWASP Top 10に含まれる脆弱性を含む100以上のセキュリティ上の脆弱性をスキャンし、XSSやSQLインジェクションなどを検出します。Professional EditionとEnterprise Editionが提供されており、ペネトレーションテストやセキュリティ向上のために広く活用されています。

Modbus Poll | Modbusマスタ シミュレータ

Modbus Pollは、信頼性と機能性に優れたModbus通信を操作・監視するための優れたソフトウェアです。特にFA業界で利用されている通信プロトコルであるModbusのスレーブ機器のテストやデバッグを行うためのModbusマスタシミュレータです。マルチウィンドウのユーザーインターフェースを採用しており、複数のスレーブやデータ領域を同時にモニタリングすることが可能です。スレーブID、ファンクション、アドレス、サイズ、ポーリングレートなどの設定を柔軟に行えます。Modbusネットワークの監視と制御、デバイスの設定とパラメータ調整、トラブルシューティング、生産ラインでの監視・制御、プロセス制御など様々な用途に適しています。電力分野、製造業、石油化学分野、空調・ヒーティング分野、食品・生産ラインなどの分野で幅広く活用されています。

 

まとめ

デジタルテクノロジーやX-Techの普及により、生活のあらゆる場面で電子ツールやソフトウェアが関わるようになりました。それらの普及によって生活やビジネスが豊かになる一方、サイバー攻撃や情報漏洩のリスクも増加しています。また、DX化によるオンライン上のデータ通信の増加やアジャイル開発の加速もセキュリティ対策にスピード感を要求する要因の一つです。
ネットワーク・セキュリティに関するリスクについては、当事者の意識改革だけでなく実質的な対策も欠かせませんので、双方向での対策強化を目指しましょう。

ユニポスでは、ネットワーク・セキュリティ関連のトレンドに合わせて世界中からハードウェア・ソフトウェアを調達し、お客様のビジネスや研究における成功をサポートいたします。ユニポスWEBサイトに掲載のない商品も喜んでお調べしますので、お気軽にご相談ください。