【リリース情報】研究開発用 移動ロボット「TurtleBot 4」

ロボット工学アプリケーションの開発をすばやく始めることのできる、教育と研究開発を目的としたオープンソースのモバイルロボット「TurtleBot 4」がリリースされました。

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TurtleBot 4について

教育用ロボット「iRobot Create 3」ベースのモバイルロボットです。ラインアップは TurtleBot 4 Standard と TurtleBot 4 Lite の2モデルで、いずれもRaspberry Pi 4、空間認識AIカメラ(OAK-D)、LiDAR、IMUなどのセンサパックを搭載し、ROS 2がプリインストールされています。

優れた演算能力、電源供給機能 (バッテリー搭載 / 充電ドック)、充実した入出力ポートと機能面も充実。シームレスに統合されたすべてのコンポーネント、ドキュメント、Ignition Gazebo (シミュレーション開発のためのライブラリ)、デモコードおよび一連のチュートリアルも備わっており、届いてすぐ使うことができます。

※Liteはカスタマイズ向けの簡易装備モデルです

主な特徴

• 教育用ロボット(iRobot Create 3)
  頑丈な筐体と正確な位置特定とポジショニングが可能なベースロボット
• 充実したセンサパック
  空間AIカメラ、2D LiDAR、IMU、赤外線、クリフ、バンプ、スリップ検出センサなど
• 高い拡張性
  サードパーティのハードウェアやコンポーネントを統合可能

※ROS Nav2 : マッピングナビゲーションのデモをご参照ください

技術仕様について

※TuetleBot 4 は、TurtleBot 2の代替品となります。
※最新の仕様については、こちら(Hardware Specifications)をご参照ください。

※本製品はただいまご予約承り中です。お気軽にお問い合わせください。

なお、メーカー出荷開始予定は2022年8月中旬以降となっております(2022年5月26日現在)。
メーカーより製品が出荷されますと、約2週間程度にてお届けできる見込みです。
ただしメーカーの出荷時期は変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。