iPad用赤外線3Dスキャナ「Structure Sensor (MARK II)」

■こちらは、2019年8月7日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。

ユニポスWEBサイトに、iPad用赤外線3Dスキャナの新製品 Structure Sensor(Mark II) を追加しました。

Structure Sensor (Mark II) は、iPadに取り付けるタイプのコンパクトな3次元形状スキャナ(IRカメラ)で、屋内外で使用できる、グローバルシャッタータイプのカメラです。 軽量・小型化をはじめ、高品質の6軸IMUを搭載、超広角カメラによる広範囲のデータ取得、より品質・精度の高いスキャンニングができるなど、従来のStructure Sensorから機能強化されています。

赤外線を照射し反射させて形状を測定する非接触赤外線照射方式を採用しているため、これまでの接触式デジタイザよりも高い精度で3Dキャプチャを行うことができます。3Dプリンタでのモデル成形やAR機能を使ったゲーム・アプリケーション開発等に利用されています。

Structure Sensor (Mark II) の特徴
– IMU: 6-AXIS IMU (Inertial Measurement Unit / 慣性計測ユニット)
– GLOBAL SHUTTER
– Outdoor SCANNNING
– 品質・精度の高いスキャンニング
– 小型・軽量化
– IR Cameras & Ultra-wide Vison Camera