プログラム可能な研究用の小型四足歩行ロボット「Pupper Robot」

■こちらは、2020年9月23日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。

ユニポスWEBサイトに、プログラム可能な研究用の小型四足歩行ロボット Pupper Robot のページを追加しました。

Pupper Robot V2は、ロボット研究に誰もが参加できるように設計された、ローコスト、かつカスタマイズやプログラムが可能なオープンソースの小型四足歩行ロボットです。専門知識にもよりますが約2時間から10時間で組み立てることのできる “Just the Parts”と”Quick Starter”の他、組立済みの”Run Ready”があります。

 

Pupper Robotについて

米国のStanford Student Robotics(スタンフォード大学の研究チーム)の Stanford Pupper Robotをベースにしています。ロボティクスの専門家、愛好家、大学生・大学院生の学習にも最適です。

 

Pupper Robot Kitの種類

・Pupper Robot Kit “Just the Parts”
Pupper Robotの構築と実行に必要な基本パーツのキット*
PCBボードのはんだ付けが必要です。

Pupper Robot Kit “Quick Starter”
Pupper Robotの構築と実行に必要な基本的パーツのキット*
部品へのプラスチックインサートナットの取り付けや、PCBボードのはんだ付けと品質管理テストといった準備が既にされた状態で出荷されるため、”Just the Parts”よりも素早く構築することができます。

Pupper Robot “Run Ready”
箱から出して直ぐに利用できる組立済みのPupper Robot*です

* リチウムイオンバッテリーと充電器は別途ご用意ください

主な仕様

Pupper Robot Kit Complete:
プラスティック部品、カーボンファイバーの脚/ボディ、Raspberry Pi、 32GB SDカード, ラズパイ用電源, PS4用コントローラ, Hardware*等

Actuators:
12 JX-Servo CLS6336HV

Frame material:
Routed carbon fiber and 3D printed PLA.

 ※メーカーの予告なくパーツの仕様変更が生じる場合がございますため、ご了承ください

※2021.3 追記:
現在弊社で取り扱っている Pupper Robot は、MangDang にて販売されているものとなります(MangDang 社の製品はフレームが白色です)。
詳細は以下ページをご確認ください。