■こちらは、2021年3月30日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。

お客様より、計算科学向けワークステーションのご相談をいただきました。
主な用途は分子動力学シミュレーション(LAMMPS、OCTA)と量子化学計算(Gaussian)。
予算は100万~120万円程度です。
ご案内の構成は2CPU構成のため、メモリは1CPU(26コア)あたり6chでの接続となりますので、メモリ帯域の面でRyzen Threadripper仕様(PC-8617B)よりもメリットがあります。
Intel MKLなどIntel系ライブラリやコンパイラの最適化を考慮する場合は、CPUも同じIntel製とするのが望ましいでしょう。
【主な仕様】
| CPU | Xeon Gold 6230R (2.10GHz 26コア)x 2 (合計52コア) |
| メモリ | 192GB (16GBx12) ECC REG |
| ストレージ | 1TB SSD M.2 |
| ビデオ | NVIDIA Geforce RTX3080 |
| ネットワーク | on board (1000Base-T x2) |
| 筐体+電源 | タワー型筐体 + 1000W |
| OS | Windows 10 Professional 64bit |
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