■こちらは、2021年7月21日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。

お客様より、森林3D地図作成システム「Digital Forest」を使用するためのマシンをご相談いただきました。
ご利用予定の3D地図作成システムについて、動作に必要なスペックを確認した上での提案をご希望です。
お客様の了承を得て、ソフトメーカー様へ問い合わせを行い、情報を確認したところ、ほとんどのマシンで動作するシステムではありながら、基本スペックが高いほど処理能力が向上することがわかりました。特に重要なのは、CPUコア数とSSDの速度です。
本事例のストレージは、OS用とデータ用にそれぞれSSDを採用しており、OS用はNVMe対応です。そのため、Cドライブにデータをおいて利用する形が最も速度面でメリットがありますが、容量との兼ね合いにもなるため運用方法次第になります。
【主な仕様】
| CPU | Ryzen Threadripper3 3960X (3.80GHz 24コア) |
| メモリ | 64GB |
| ストレージ1 | 2TB SSD M.2 |
| ストレージ2 | 4TB SSD S-ATA |
| ビデオ | Quadro T1000 |
| ネットワーク | on board (10Gigabit x1 / 2.5Gigabit x1) |
| 筐体+電源 | ミドルタワー筐体 +850W |
| OS | Windows 10 Professional 64bit |
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