科学計測のためのビッグデータ解析用マシン

お客様より、Matlabによる自作ソフトウェアを用いて、科学計測のためのビッグデータをマルチスレッド処理するためのマシンをご相談いただきました。現在はノートPC環境で計算を行っているため、処理に1週間以上かかっている状況のため、処理の高速化・計算内容のスケールアップに対応できるマシンをご希望です。
ご予算は200万円で、CPUはThreadripper 3995WXをお考えで、メモリ容量は可能な限り多く搭載したいとご要望いただきました。

弊社からのご案内は、ご希望に合わせてThreadripper 3995WXを用いた構成としました。メモリ容量はご予算の範囲で最大となる512GBとしています。 その他のスペックは暫定としていますので、ご希望に合わせて変更いたします。

【主な仕様】

CPU Ryzen ThreadripperPRO 3995WX (2.70GHz 64コア)
メモリ 512GB
ストレージ1 1TB SSD M.2
ストレージ2 16TB HDD S-ATA
ビデオ NVIDIA T400 2GB
ネットワーク on board (1GbE x1 10GBase-T x1)
筐体+電源 タワー型筐体 + 1000W
OS Windows 10 Professional 64bit

本事例はRADIC 1CPU Modelをベースにしています。
スペック変更による概算価格のシミュレーションはこちらからご確認いただけます。
※RADICのモデルチェンジ等の理由により、事例の構成と同一のスペックを選択できない場合があります。おそれ入りますが、予めご承知おきください。