■こちらは、2021年12月1日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。

お客様より、ご予算100万円程度で光学設計ソフトウェア Zemax OpticStudioが高速に動くワークステーションのご相談をいただきました。
OpticStudioのシステム要件から、基本的にCPUのコア数がもっとも有効なソフトだと判断し、ご予算内でコア数が最大になる構成としています。
用途次第ではありますが、現状でのOpticStudioはレイトレーシング (光線追跡法:光や影の表現を演算する機能) などの面においてGPUをサポートしていないため、ビデオカードは問題なく画面表示ができる程度の製品としています。
【主な仕様】
| CPU | Ryzen Threadripper3 3970X (3.70GHz 32コア) |
| メモリ | 128GB |
| ストレージ | 2TB SSD M.2 |
| ビデオ | NVIDIA T1000 |
| ネットワーク | on board (1Gigabit x1 /5G x1) |
| 筐体+電源 | ミドルタワー筐体 + 850W |
| OS | Windows 10 Professional 64bit |
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