
医療アクセスに関する研究に取り組まれているお客様より、事例No.PC-11075をご覧の上、ワークステーション導入のご相談をいただきました。
広域ネットワーク解析や空間統計解析に対応する構成を希望されており、使用予定ソフトは STATA、ArcGIS Pro、SPSS。
OS は Windows と Ubuntu 22.04 のデュアルブート構成で、予算は100万円前後を想定されています。
CPU | Intel Xeon W5-2545 3.50GHz (TB3.0時 最大4.7GHz) 12C/24T |
メモリ | 合計128GB DDR5 5600 REG ECC 32GB x 4 |
ストレージ | 1TB SSD S-ATA |
ビデオ | NVIDIA RTX A1000 8GB (MiniDisplayPort x4) |
ネットワーク | on board (2.5GbE x1 /10GbE x1) |
筐体+電源 | ミドルタワー筐体 1000W 80PLUS PLATINUM |
OS | Microsoft Windows 11 Professional 64bit |
その他 | 2年センドバック保証 Ubuntu 22.04 デュアルブート設定 |
GPUについて
STATAやArcGIS ProやSPSSなどの統計解析ソフトを快適に動作させるため、コストを抑えつつ、十分な性能を確保した構成をご提案しました。
CPUについて
Intel Xeon W5-2545 (12コア24スレッド) を採用し、ArcGIS Proの空間解析やSPSSの統計処理に十分な処理能力を確保しています。
メモリとストレージ構成
128GBのECC DDR5メモリを搭載し、複数ソフトの同時利用や大規模データの処理にも対応しています。
ストレージは1TB SSD (SATA) を採用し、コストを抑えながらも十分な容量を確保しています。
GPUの選定について
NVIDIA RTX A1000 (8GB) を選定。ArcGIS Proの2D/3D表示や比較的負荷の軽いGPU処理にも対応可能です。
拡張性と保証
PCIeスロットやM.2スロットを複数搭載し、将来的な拡張にも対応しています。
保証期間は、通常の保証期間に加え、1年間延長し、合計2年間のセンドバック保証です。
このような分野で活躍されている方へ
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テガラのオーダーメイドPC製作サービスは、導入時の用途に加え、将来的な研究規模の拡大を見据えたシステムの拡張にも対応しています。
各種ソフトウェア要件に応じた構成のご提案はもちろん、研究環境全体の構築に関するご相談も承っています。
お客様のニーズに合わせて最適なソリューションをご提供しますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
キーワード・Stataとは ・ArcGIS Proとは ・SPSSとは |
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