【製品相談事例】RadiAnt DICOM Viewer – 2つの製品の違いについて

お客様よりPACS DICOM用ビューア「RadiAnt DICOM Viewer」について質問をいただきました。

RadiAnt DICOM Viewer は、デジタルX線撮影(CR, DX)、マンモグラフィー(MG)、コンピュータ断層撮影(CT)、磁気共鳴撮影(MR)、陽電子放出断層撮影PET-CT(PT)、超音波検査(US)などの様々な画像検査において利用される医用画像規格 DICOM(ダイコム)形式のファイルに対応した、ビューアソフトウェアです。MPR(多断面再構成像)ツールや、3Dボリュームレンダリング、PET-CT画像融合といった機能も含まれています。

 

ご質問内容

お客様はRadiant DICOM Viewerの導入をご検討中でしたが、2種類の製品のどちらが用途に適しているか疑問をお持ちでした。

ご質問内容

  • レントゲン画像やCT画像を閲覧する環境を設置予定です。
    RadiAnt DICOM ViewerとRadiAnt DICOM Viewer CD/DVDのどちらを購入すればよいでしょうか。

 

弊社からのご案内

特定のPCにViewerをインストールしてDICOM画像を閲覧する場合は、RadiAnt DICOM Viewerをご利用ください。

なおRadiAnt DICOM Viewer CD/DVDは、DICOMビューアではなくCD/DVDライティングソフトウェアです。
DICOMビューアのない環境でも閲覧可能な自動実行ファイル付きメディアを作成できるため、DICOMファイルをCD, DVD, USBに収録して配布する用途に適した製品です。

 

ご質問やご相談について

弊社では海外製品の導入やお取り扱いに対するご質問やご相談を承っております。
より適切なご提案のためライセンスの種類や、ご利用環境、用途などをお伺いする場合がございます。あらかじめご了承ください。