
事例No.PC-TUKJ253604をご覧のお客様より、模倣学習用オープンソースロボットアーム「Aloha Stationary」や「Aloha mobile」の動作を前提としたワークステーションをご相談いただきました。
具体的には、USBポートを6口以上備え、RTX PRO 6000 Blackwell Max-Qを搭載した構成がご希望で、Ubuntu 20.04の利用を想定しつつ、高速ストレージと十分なメモリ容量も重視したいと伺っています。
お客様からのご要望を踏まえ、弊社からは下記の構成をご提案しました。
| CPU | Intel Xeon W5-2545 3.50GHz (TB3.0時 最大4.7GHz) 12C/24T |
| メモリ | 合計128GB DDR5 5600 REG ECC 32GB x 4 |
| ストレージ | 1TB SSD M.2 NVMe Gen4 |
| ビデオ | NVIDIA RTX PRO6000 Max-Q 96GB |
| ネットワーク | on board (2.5GbE x1 /10GbE x1) |
| 筐体+電源 | ミドルタワー 1000W 80PLUS PLATINUM |
| OS | Ubuntu 22.04 |
| その他 | USB 3.2 Gen 1 Type-A x4ポート 拡張カード (合計8ポート) |
お客様の用途が「Aloha Stationary」や「Aloha mobile」の利用に特化していることを踏まえ、安定した周辺機器接続と高いGPU性能を両立できる構成をご提案しました。USBポート数や拡張性の要求が明確だったため、その点を中心に最適化しています。
USBポート構成について
PC背面にUSB 3.0以上のポートを6口以上用意するため、マザーボード標準ポートに加えて拡張カードで合計8つのUSB 3.2ポートを実装しています。
ロボティクス用途では複数のカメラ・センサー類を同時接続するケースが多いため、物理ポートの余裕は実運用上の安定性につながります。
GPU の選定について
ご要望いただいたNVIDIA RTX PRO 6000 Max-Q (96GB) を採用した構成です。大容量VRAMにより、ロボット制御や機械学習モデルの推論処理を安定して実行できます。
CPU・メモリ・ストレージ構成
CPU は Xeon W5-2545 (12コア) を採用し、GPU と並行して処理を行うロボティクスワークロードに十分な性能を確保しています。メモリは 128GB の ECC DDR5 を搭載し、長時間の連続運転や大規模データ処理でも信頼性を担保します。ストレージは 1TB NVMe Gen4 SSD を用いて高速な読み書きを実現しました。
OS について
Ubuntu 20.04 を希望されていましたが、今回の構成では動作検証が完了していないため、互換性が高い Ubuntu 22.04 をご案内しました。最新ハードウェアを利用する場合、カーネルやドライバの対応状況を踏まえたOS選定が安定動作のポイントとなります。
ロボティクス分野での研究開発に必要な拡張性・信頼性・GPU性能をバランスよく備えた構成となっており、周辺機器が多い環境でも安心して運用いただける内容です。
テガラのオーダーメイドPC製作サービスは、導入時の用途に加え、将来的な研究規模の拡大を見据えたシステムの拡張にも対応しています。
各種ソフトウェア要件に応じた構成のご提案はもちろん、研究環境全体の構築に関するご相談も承っています。
お客様のニーズに合わせて最適なソリューションをご提供しますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
キーワード・Aloha Stationaryとは ・Aloha Mobileとは |

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