Scientific Linux 6.4を搭載した検出器のデータ収集用PC

■こちらは、2013年11月22日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。

「粒子検出器からのデータ収集に利用するPCを探している。HDDはHGST製でできるだけ書き込み速度の速いものが2台必要。」とのご依頼をいただきPCをご提案しました。

まず、CPUは6コア以上を希望とのことで、Xeon E5-1650v2(3.50GHz)を採用し、メモリは32GBとしました。ご指定のHGSTブランドの4TB HDD×2台は、お取り寄せに時間が掛かることをお伝えし、受注時の状況によっては代替品へ変更するプランも提示しました。なおOSはScientific Linux 6.4をプリインストールしています。RHELがベースとなっており高エネルギー物理学分野等において世界各地の研究機関で利用されています。