ネイティブPCIに対応した設備制御用マシン

■こちらは、2015年11月26日に投稿された記事のため、情報の内容が古い可能性があります。

お客様より「設備制御用のマシンを差し替えたところ、PCIバス接続のADボードのデータ取込み時間が長くなり困っている。古いマシンで使用したほうが早い状態。」というお悩みのご相談を頂き、ご提案した事例です。

ネイティブサポートでないPCIバスは接続するカードとの相性が出やすく、場合によっては速度が出ないこともあります。そこで、テガラからの提案ではネイティブサポートのPCIバスを搭載したマザーボードを採用し、その他の仕様には2コアのCore i3-3220や2GBのメモリ 等を搭載した、そこそこのスペックのPC構成を検討いたしました。

以前にご紹介した
Core i7搭載、Windows XPでPCIを4本搭載するPC / PC-2923A や
Core i7搭載、Windows 7でPCIを4本搭載するPC / PC-2923B ほど、
CPUやメモリは必要ないと言った場合は、こちらの事例の構成がおすすめです。